株式投資先選択と実際の株式購入まで

低リスクで株を売買する・配当金の権利を得る

「銘柄の買い方」では株の注文方法を具体的に説明しました。  これで、株は実際に購入できるのですが、既にお分かりと思いますが、株を購入すると投資したお金が戻るか更にはそれ以上のお金が回収できるかすなわち、「アフィリエイト リスク」が発生してきます。  そこで、この章では株を始めたばかりのあなたに、「FX リスク」をできるだけ抑えることを考慮した株の買い方をご紹介します。 ◆低リスクで株を売買する  ここで言う「リスク」とは以下の事を指している事をご理解下さい。  「マンスリーマンション リスク」とは:投資したお金に対してどれだけの回収ができるかを指します。          回収には現金のほかに価値換算も含みます。          すなわち、「リスク」を「回収率」で表します。 ◆低リスクでの株の売買方法  株購入後の「回収率」を高める方法として、以下のような方法が考えられます。  1.投資額に対してそれ以上の利益を得る   ・配当金の権利を得る。   ・株主優待の権利を得る。  2.投資額そのものを抑えて本来の利益を得る   ・立会い外分売銘柄を売買する   ・権利落ち銘柄を売買する   ・材料銘柄を売買する   ・プチ株/ミニ株/ポケット株を売買する  3.現物の代替商品を買う   ・同じ銘柄のeワラントを売買する  以上の方法には、様々な特徴がありますので、  それぞれ、詳しくご紹介いたします。 配当金の権利を得る  配当金とは株を所有している人たちに対して、会社の業績に応じて余剰金の一部を分配するお金を指します。 ○どのくらいもらえるか  例えば、トヨタ自動車(7203)の場合では、年間配当額が65円でした。  トヨタ自動車の単元は100株ですので得られる金額は、100株X65円=6500円となります。  更にそのまま1年間持ち続けると年間配当額が同じ場合は再び6500円がもらえます。  通常は周知される配当金は1年の総額なのでトヨタ自動車の場合は中間配当が25円ありましたので期末決算では残りの40円分の 100株X40円=4000円を得られることになります。  実際の受け取りは信託銀行より配当通知書が届きますので指定金融機関で受け取ります。  配当金の金額は毎年の業績で決まりますので、その予想配当金額は決算時期に周知されます。 ○配当金をもらうための条件  配当金を得るためには、その権利を得ることが必要となります。  そのためには、その権利が確定する期限まで株を所有することが必要となります。  この期限を「権利確定日(けんりかくていび)」と言います。  つまり、権利確定日前後に株を取得している事が必要なのです。  (権利確定日は決算月(けっさんつき)の月末の5営業日前となります。)  配当金をもらうまでのスケジュール  例)決算月の場合           5営業日前  4営業日前  月末   およそ3ヵ月後     購入    権利確定   権利落ち日 最終受渡日 配当金支払い          (購入最終日)(売却可能) ○配当金の良い銘柄  実は、株主に分配される配当金は会社によって様々です。  したがって、配当金の取得を目指すのであれば、より高額の配当金を分配する銘柄を購入すべきです。  2005年に話題になったライブドアとフジテレビのTOBで配当金を見直す企業が続出して、投資家にとっては好ましい環境になりました。  配当金が高い銘柄は次のように探します。  ・会社四季報等の情報誌から情報を収集する   CD−ROM版などでは、スクリーニング機能が用意されていますので、この機能などで、   有望銘柄を抽出します。   また、企業の決算が集中する3月9月頃には関連雑誌がより多く発行されますのでこのような   記事を参考にするのも良いでしょう。